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2007年芝馬祭


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平成19年9月11日(火)の旧暦8/1(八朔の日)に例年通り芝馬祭りが開催されました。
芝馬保存会や年番に当たる堀金組の方をはじめ各役員の方は朝7時半前より作業が始まりました。
茅の刈り取りや芝馬祭りの旗を立てたり、芝馬を縛るフジヅルを水法川(現:新般若用水)へ
取りに行ったりと、朝から大忙しで動いておられました。天候が心配されましたが
なんとか終始少雨の中 芝馬祭がとり行われました。

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今年リニューアルされた絵馬

芝馬保存会会長 辻 貞行さん:絵

年番、芝馬制作委員も幟立てから作業開始です。 関係者の方々は朝早くより境内の茅を刈り取りです。 刈り取った茅を長さをそろえてそれぞれに整理していきます。 川にシタしてあったフジヅルも取りにいき、出番を待ちます。
茅の長さをそろえていきます。。これから制作によってそれぞれ使い分けます。 境内に穴を開けながら芝馬祭の旗を立てていきます。 もちろん町内練り歩く場所に立てられて行きます。 いよいよ芝馬製作開始になります。まずはあごの部分よりよっていきます。
先端より七回よったものを三枚作り、合わせて顔の部分を仕上げます。 芝馬保存会と近年発足いたしました芝馬制作委員の方々です。 芝馬保存会と本年度の年番に当たります堀金組の面々です。 芝馬保存会会長と白山社総代。
芝馬保存会会長 辻 貞行さん。 浅野小学校三年生の生徒さんも見学に来てくれました。 説明を受けながら始めて見る芝馬に生徒の皆さんも興奮気味です。 顔の部分に胴体になる部分に少しずつ茅を巻きたして行きます。
胴体を少し巻いていった段階の芝馬。いよいよです。 いよいよ胴体を巻きながら最終段階へと行きます。 さぁ、いよいよ目になるナスに目玉のホウズキの実とトウガラシを埋め込みます。 今年の芝馬のシンボルとなるとうきび(トウモロコシ)とナスです。目に足。
今年度の水法子ども会男児たちです。本日の主役の氏子です。 水法町内の子供会女児も駆けつけてくれました。 茅での制作部分は終了し、目やシンボル、足に尻尾をつける前の芝馬。 関係者は神殿内に置きまして神事が行われます。
完成された芝馬は神事、お祓いを待ちます。いよいよ出発間近! 今年のりりしい芝馬もいよいよ子供たちとの出発を待ちます。 出発に先立ち芝馬保存会会長の辻さんのほうより、ご挨拶です。 江崎衆議院議員が国会の真っ只中ということで加藤秘書です。
西成公民館長寺澤氏よりご挨拶を頂戴しました。 小雨の中子供たちと芝馬は白山社を後にて町内へと出発。 今年は年番内堀金のデイサービスセンタでお年寄りにも見てもらいました。 ワッショイ、ワッショイ!いよいよ町内道路へ元気よく練り歩き・・・・
途中、下の部分の台車の滑車が壊れなかなか大変でした。 いよいよ途中の休憩させて頂いた正高寺境内で飲み物が配られました。 最終、水法町内東を流れる水法川(新般若用水に芝馬を流します。 何とか無事に今年も無病息災を願い芝馬を厄と一緒に流すことができました。

今年も例年通り芝馬祭が無事終了しました。芝馬保存会役員の方はじめ堀金組の年番や子供会
関係者の方々本当にご苦労様でした。また、氏子の子供たちもワッショイワッショイ!と元気良く練り歩いてくれてありがとう。

これで今年も一年 水法の氏子の皆さんは無病息災、水法の地内にも災いはありません。


白山社、芝馬保存会、芝馬制作委員、年番の方、各組長や婦人部および子ども会、
各町内役員関係者皆さん本当にお疲れ様でした。    芝馬祭取材班

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