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2011年芝馬祭


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平成23年8月29日(月)の旧暦8/1(八朔の日)に例年通り芝馬祭りが開催されました。
芝馬保存会や年番に当たる中組南1組の方をはじめ各役員の方は朝7時半頃より作業が始まりました。
例年のように茅の整理や芝馬祭りの旗を立てたり、芝馬を縛るフジヅルをあらかじめ浸してあった
水法川(現:新般若用水)へ取りに行ったりと、毎年の事ながら朝から大忙しで動いておられました。
今年は好天候の中、準備から始まり大変暑い中での芝馬祭の開催日となりました。

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芝馬祭保存会会長
中村 弘 会長


芝馬祭保存会
芝馬制作委員


朝7時半頃より年番の方々が準備に入りました。
子供会や町内各組長、婦人部など皆さんでのぼり旗の用意です。 水法町内東側を流れる水法川(新般若用水)へ浸したフジヅルです。 年番の方々、注連縄に御幣の取り付けです。
拝殿も祭りの用意に余念がありません。 子供会や女性部他皆さんで、のぼり旗もセットが完了しました。 白山社境内より町内随所にのぼり旗を立てていきます。 チガヤは長さをそろえ、きれいな物だけを束ねていきます。
芝馬祭保存会(制作委員)皆さんで制作前に参拝致しました。 顔の部分の「より」から開始していきます。
かなり神経を使います。
よりを三枚重ねて顔の部分が午前中に出来上がりました。 午後一番より、いよいよ胴体部分を作成していきます。
芝馬の足やシンボルなど胴体各部分のパーツです。 いよいよ芝馬の目が作られていきます。 芝馬に目も入れられ、ようやく芝馬が完成しました。 拝殿内にはお供え物が決められた位置にお供えされます。
芝馬祭の絵馬 県指定文化財です。 芝馬祭受付に飾られたミニチュアの芝馬 芝馬と氏子の子供たちの御祓いです。
2011年氏子【水法子供会男児】 水法子供会女児も応援です。 2011年の年番の面々
中組と南1組の皆さん
2011年子供会、婦人部、水法町内各組長の皆さん
出発前に江崎氏よりお祝いの言葉を頂戴いたしました。 中村会長よりご挨拶と、いよいよ芝馬の町内へ出発です。 お拝殿の周りを一周して境内を練り歩きます。 いよいよ一つ目の鳥居を出て道路を渡ります。
元気よく町内を練り歩き、無病息災!芝馬と共に厄払いに出発。 長い境内を大きな掛け声とともに駆け抜けます。 氏子の元気の良い掛け声が町内に響きます。 町内随所を厄除けをしながら「わっしょい!わっしょい!」練り歩きます。
途中例年通り正高寺の境内にて休息を取ります。飲み物もよくなくなりました。 休息後、元気を取り戻した氏子たちは元気に声を上げます。 町内を白山社のある北の端より南の端まで練り歩き大詰め。 最後は水法川にて芝馬を町内の厄とともに流します。


今年も例年通り芝馬祭が無事終了しました。芝馬保存会役員の方はじめ中組と南一組の年番や子供会、婦人部、各組長の方々
関係者の方々本当にご苦労様でした。また、氏子の子供たちも暑い中「ワッショイワッショイ!」と元気良く練り歩いてくれてありがとう。
今年の芝馬も大変大きなものになって、本当に立派でした。皆さん本当にありがとうございました。

今年も一年 水法の氏子の皆さんは無病息災、水法の地内にも災いはありません。


白山社、芝馬祭保存会、芝馬制作委員、年番の方、各組長や婦人部および子ども会、
各町内役員関係者皆さん本当にお疲れ様でした。【芝馬祭取材班】T.K

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