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2012年芝馬祭


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平成24年9月16日(日)の旧暦8/1(八朔の日)に例年通り芝馬祭りが開催されました。
芝馬祭保存会や年番の南2組の方々、各役員の方は朝7時半頃より作業が始まりました。
例年のように茅の整理や芝馬祭りの旗を立てたり、芝馬を縛るフジヅルをあらかじめ浸してあった
水法川(現:新般若用水)へ取りに行ったりと、毎年の事ながら朝から大忙しで動いておられました。
心配された天気もなんとか大丈夫で、準備から始まり残暑厳しい中での芝馬祭の開催日となりました。

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芝馬祭保存会会長
中村 弘 会長(右)
杉本 規三 副会長


芝馬祭保存会
芝馬制作委員


朝7時半頃より年番の方々が準備に入りました。
子供会や町内各組長、婦人部など皆さんでのぼり旗の用意。 水法町内東側を流れる水法川(新般若用水)へ浸したフジヅルです。 年番の方々は芝馬祭開催に先がけて、お拝殿も準備していきます。
拝殿前にまずは芝馬の製作場所をセットしていきます。 境内や町内の練り歩く随所に芝馬祭の旗を立てていきます。 チガヤは長さをそろえ、きれいな物だけを束ねていきます。 長い境内も準備万端です。後は子供たちを待つばかりです。
白山社総代長と芝馬祭保存会制作前に参拝致しました。 整理されたチガヤは長さなどにより分けておきます。 顔の部分の「より」から開始していきます。神経を使います。 よりを三枚重ねて顔の部分が午前中に出来上がります。
芝馬の足やシンボルなど胴体各部分のパーツです。 次世代へ指導しながら芝馬の目が作られていきます。 芝馬に目も入れられ、ようやく芝馬が完成しました。 今年の芝馬も大きくでき、大変立派です。
受付にて販売している芝馬祭の絵馬 お拝殿内には、神事前にお供えします。 野の物、山の物、海の物、お神酒などのお供えものです。 ご来賓の方々や役員、年番長などは神事に参加します。
2012年氏子【水法子供会男児】 水法子供会女の子たちも応援です。 2012年の年番の方
今年度は南2組の皆さん
2012年子供会、婦人部、水法町内各組長の皆さん
谷一宮市長よりお祝いのお言葉を頂きました。 出発前に江崎氏よりお祝いの言葉を頂戴いたしました。 中村会長よりご挨拶と、いよいよ芝馬の町内へ出発です。 まず町内へ出発前に子供たちと芝馬のお祓いです。
まずは最初にお拝殿の周りを一周して境内を練り歩きます。 長い境内を大きな掛け声とともに駆け抜けてでていきます。 境内を出ると、いよいよ町内を練り歩きに出て行きます。 町内を厄除けをしながら「わっしょい!わっしょい!」練り歩きます。
正高寺の境内にて休息を取ります。飲み物もおかわりしてました。 休息後、氏子たちは道路いっぱいに元気に声を上げます。 町内を白山社のある最北端より南の端まで全て練り歩きます。 最後は水法川にて芝馬を町内の厄とともに流しました。これで無病息災!


今年も例年通り芝馬祭が無事終了しました。芝馬祭保存会役員の方はじめ南二組の年番や子供会、婦人部、各組長の方々
関係者の方々本当にご苦労様でした。また、氏子の子供たちも暑い中「ワッショイワッショイ!」と元気良く練り歩いてくれてありがとう。
今年の芝馬も大変大きなものになって、本当に立派でした。皆さん本当にありがとうございました。

今年も一年 水法の氏子の皆さんは無病息災、水法の地内にも災いはありません。


白山社、芝馬祭保存会、芝馬制作委員、年番の方、各組長や婦人部および子ども会、
各町内役員関係者皆さん本当にお疲れ様でした。【芝馬祭取材班】T.K

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